114号【特集】
| 特集 | イベントを商店街元気づくりのきっかけに |
| 政治、経済、社会等々多くの面で価値観の転換が迫られながら、なかなか対応できない日本。多くの商店街も、競合激化や消費者の購買行動変化になかなか対応できず、苦境が続いている。 そこで、存在アピールや加盟店への刺激剤・販売促進策、役員の元気づくり策としてのイベントを考えてみた。 |
| 【事例紹介1】 保土ヶ谷区天王町商店街協同組合 |
| 産地直送セール (株)三浦海業公社と提携 |
![]() 人気を集めた三浦市のまぐろや大根を目玉とした産直イベント |
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保土ヶ谷区の天王町商店街協同組合(遠山卓志理事長、150店)では、1月19日に「産地直送セール」を実施して大勢のお客を集めた。 ◆実験的に実施 ◆効果をあげたPR ◆「やれば集客できる」を再認識 (株)三浦海業公社との提携イベントは、3月3日に瀬谷区の三ツ境南口商店街での「うきうきっくフェスタ」でも、ワールドカップサッカー盛りあげパレード後に行われ、まぐろやわかめのメカブ、三浦赤大根などが人気を集めた。 |
| 【事例紹介2】 港北区菊名池畔商店街協同組合 |
| こだわり逸品のお披露目で 4店協力の商店会オリジナル鍋セットを販売 |
商店会の入口に設置された巨大ボード。 |
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港北区の菊名池畔商店街協同組合(高山仁理事長・18店)では、1月末に、「わがまちのこだわり逸品」のお披露目をかねて、全店主の顔写真入りで逸品をアピールするB3判のチラシを約1万枚作って新聞折り込みした。 ◆商店会オリジナル特選鍋セット ◆こだわり逸品まちづくり事業で 自店のサービスや商品を見直し ◆243回を数える毎月恒例イベント |
| イベント企画運営のポイント |
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1・目標設定 2・組織づくり 3・結果の評価 |
| 【市外事例】 東京・立川市羽衣商店街振興組合 |
| 3店ラリー 参加店の販促につながると評判 |
| 「3店ラリー」とは、東京・立川市の羽衣商店街振興組合という中規模の近隣型商店街で、ここ数年の中元・歳末で実施している人気のトリプルサービスである。 昨年歳末の場合は、12月1〜12日(抽選会は13日)に、次の内容で実施した。 1)ラリー台紙8000枚を印刷、参加店約40店から、買い上げ客に配る。 2)消費者は500円買い上げごとに店のゴム印を押してもらう(1回にいくら買っても店印は1つ。台紙は何枚でももらえる) 3)異なる3店から押印してもらうと、最後に押印してもらった店でスタンプ30枚がもらえる(これが第1のサービス) 4)その台紙に、氏名・連絡先と好きな数字3つを記入し、店に預ける 5)公開抽選会で当選番号を決定し、ぴったり賞は最高10万円の現金2本。ハズレ券を抽選して、1等1万円分の商品券 本、2等5000円分の商品券30本、3等スタンプ1000枚50本等が当たる。景品総額約50万円(第2のサービス) 6)当選者には、台紙を預かった店が連絡する 7)参加全店で、スタンプ2〜7倍、特価、粗品進呈など何らかのサービスを受けられる(第3のサービス) *ラリー台紙の印刷枚数や押印するための最低買い上げ額、押印する店の数、景品の内容等は各商店会の状況に応じて調整できる。羽衣振組の場合は、スタンプサービスをメインとしているが、スタンプの代わりに金券などのサービスをすることも可能。 |
ラリー台紙 |