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■逸品開発『こだわり宣言の店』
逸品開発事業も、スタートしてすでに3年。素材や製法にこだわった大福、素材と技術で小麦粉そのものの風味を引き出したフレンチブレッドなどを打ち出して、現在22店が『こだわり宣言の店』の看板を掲げており、定着したファン層をしっかり掴みつつある。
これらの広報は、役員・事業部員・青年部員と何役もこなす鬼島勝治さんが、逸品PRのための『こだわり宣言の店』マップや、商店街だけでなく地域の名所や活動も紹介する『こだわり瓦版』を作るなどして、一手に引き受けている。
また、こだわり宣言の各店それぞれが人目を引くPOPを作ってアピールしているが、これも鬼島さんのパソコン指導の成果。「こういう人がいてくれるのは商栄会としてすごくありがたい」と言うのは逸品担当の村上隆さんと井上龍太郎さん。
■品質も値段も文句なし!の朝市
一昨年4月から、朝市もスタートさせた。毎月、月末の日曜日、朝8〜9時の1時間限定で開催(7・12月は休み)し、食品関係の10店強がこだわりの商品などを並べる。もちろん価格もそれなりにサービスするというのだから人気が出るのは当たり前。鉄板のまま焼き立てパンを並べるベーカリーはいつも行列ができるほど。
朝市担当の内田幸一さんは、「商店街の両端にスーパーができて、そこが朝市・夕市を始めた。ちょっとお客様の流れが変わってきたかなと感じたので、それなら商店街でもやってみようかと開催したのがきっかけ」。単発のつもりが、好評に応えて定例に。
■チームワークあればこそ
逸品や朝市のほかに、夏のチャリティー縁日、秋の大収穫祭、中元歳末セールなどを事業部や青年部のメンバーが絶妙なチームワークでこなす。 町内会との連携も密で、神輿コンクールや運動会などにも大々的に協力。
また、ただでさえ忙しい年末にあっても、チームを組んで夜警をしたり、地元『西有寺』の除夜の鐘撞きに集まる300人強の交通整理や甘酒を作ってふるまったりと大車輪の活躍ぶりだ。
■コミュニティ商店街モデル事業で 地域に支持される商店街を模索
これだけの事業を継続しているに止まらず、商栄会では、今年度から横浜市のコミュニティー商店街モデル事業の指定を受け、さらなる勉強を開始している。事業は今年度から最長で5年間。最初の2年間で基本・実施計画を作成し、その後、実施段階に入る。
イベントなどを通して培ったネットワークを生かして、高齢者から子育て世代まで地域の方たちと広くコミュニケーションを図ろうと、インターネットによる情報提供のツールとして、ホームページ開設などを考えている。
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